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「ブラックなんダー」 ブラックな小説 B |
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ブラックなんダーが次に選んだ作品は『歪show小説』。 「黒」「ブラック」から離れてしまったのにはたいした意味がない。 まとめてシリーズで買っただけのことである。 この小説の中身は面白いし、楽しい。 暇をもて余す爺さんたちの話だ。孫にあうためには誘拐までする。 手のこんだ計画をたてる。ブラックな笑いという意味ではつじつまが合う。 でも作品が難解過ぎて、パクるにはやっかいだ。・・・やめよう。 次は『毒show小説』。 今度はバアさんの話。 年金暮らしの老女が芸能人の“おっかけ"にハマっちゃい、僅かしかない財産を使いはたす。 これもブラックだが、ブラックなんダーにはこれらの人間模様を描写する力がない。 なんとも変な筋書きになってしまう。 ・・・「バアさん」を「ジイさん」に換えて書き始めたのが良くなかったか? そうだ、困ったときは基本に立ち返るべきだ! 彼は、古典から取ることにした。 「この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません」 |
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